栄養の宝庫、ハツ

居酒屋で焼き鳥のハツをたのんだことがありますか?

はじめに

焼き鳥といえば居酒屋のメニューの定番といえますが、焼き鳥とひとくちにいってもさまざまな部位があります。
焼き鳥の中での人気メニューは、ねぎまやもも、鳥皮にちがいありません。
焼き鳥の中にハツという名前をごらんになったことがあるでしょうか。
ハツというのは英語のハート(=心臓)がなまったもので、牛肉や豚肉の部位にもハツという名前が使われています。
いずれにしても、あまりポピュラーではないのですが、じつは心臓だけあって栄養の宝庫といえるのです。
まだご存知でない方にそのすばらしさをご紹介していきます。

ハツは栄養の宝庫

多く含まれている栄養素には、タンパク質、亜鉛、鉄、ビタミンA、B1、B2、B3、B5、Kなどあげられます。
それ以外にも耳慣れませんが、シスチン、リジン、トリプトファン、スレオニン、といった成分が必要摂取量に匹敵するほど含まれているのです。
そのほかの部位にもこれらの栄養素は含まれていますが、ハツを食べるメリットは複数の栄養素を同時に摂取できることでしょう。
それでは栄養素の中から日常生活に関連する代表的な効果についてご説明していきます。
亜鉛は味覚障害の防止、鉄は貧血予防になるでしょう。
ビタミンAは別名目のビタミンと呼ばれるほど視覚機能に影響し、不足すると夜盲症になる可能性があります。
ビタミンB1は糖質代謝に関わっており、脳に栄養を送るために欠かせないので毎日摂取すべきです。
ビタミンB2はたんぱく質の合成に必要とされ髪や爪の健康を保つのに不可欠なので、美容のビタミンとも呼ばれています。
ビタミンB3はナイアシンとも呼ばれることが多く、体内にある多くの酵素の活動に関わりを持ち注目すべき点は体脂肪を燃やすはたらきを助けることです。
ビタミンB5はパントテン酸という呼び方で知られていますが、ビタミンCのはたらきを助けますのでにきびや肌荒れに効果があります。
ビタミンKは骨や歯の健康を保つ栄養素です。
シスチンは美肌や育毛といったアンチエイジングに効果を発揮します。
リジンはそれに対して抜け毛を防止する効果があるのでシスチンといっしょに摂取できるのはありがたいことです。
トリプトファンは必須アミノ酸のひとつで、脳内において神経伝達物質のセロトニンを合成する材料となります。
そのためメンタルヘルスに対して有効な物質として注目されている物質です。
スレオニンもまた必須アミノ酸のひとつで、肝臓の機能をサポートする役目を果たします。

まとめ

以上のようにハツの栄養効果についてご紹介しました。
予想以上に多くの成分が含まれていることがお分かりになったはずです。
まだ食べたことがないという方は、居酒屋にお寄りの際にはぜひ一度ご注文なさってみてはいかがでしょうか。
すでに食べたことがあるという方も、理解が深まったことで一段と味わいが深くなるにちがいありません。

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